
「自然のリズムに寄り添い、1年かけてひと粒を育てる。」
和歌山・上富田町の梅畑では、季節ごとに変わる自然の表情に合わせて、丁寧に手をかけながら梅を育てています。
一本の木から実を結ぶまで、およそ一年。
そのすべての過程に、kimaruの職人たちの経験とまごころが息づいています。
木々が静かに休むこの時期、翌年の健康な実りのために土を整え、枝を剪定。
余分な枝を落とし、風通しと日当たりを良くして、春の芽吹きに備えます。
畑一面が白や薄紅に染まり、甘い香りが広がります。
この花こそが、6月に収穫する南高梅の始まりです。
小さな青い実が姿を見せると、日々の管理が本格化します。
病害虫の予防、枝の見回り、水分や日照の調整など、自然と対話しながら健康な果実を育てます。
5月には、太陽をたっぷり浴びた立派な梅が実をつけます。
熟れた梅の香りが畑に広がり、ひと粒ひと粒を丁寧に手摘みします。
ここから、梅干しづくりの新たな工程が始まります。
「一粒の梅に、手仕事のぬくもりを込めて。」
梅の実を収穫した後は、kimaruの工場でじっくりと梅干しへと仕上げていきます。
自然の力と人の手仕事が重なり合う、まさに“ものづくりの物語”です。
収穫した梅を、きれいな水で洗い上げます。
梅の表面に傷をつけないよう、細心の注意を払って行います。
大きさや形、熟度をひとつずつ確認し、丁寧に仕分けます。
この選別で品質が決まるため、熟練の目が欠かせません。
味の要となる工程です。
はちみつ、しそ、かつお、白干しなど、それぞれの味や濃度に合わせた特製の漬け込み液に、およそ2週間、じっくりと浸け込みます。
ここで、梅に味と香りが染み込んでいきます。
梅雨が明けたら、紀州の太陽のもとで天日干し。
昼は太陽、夜は夜露と自然の力でうま味を凝縮させ、ふっくら柔らかな梅干しに仕上げます。
干し上がった梅を、用途に合わせて味付けや仕上げを行います。
塩分や風味の微調整を繰り返し、kimaruらしいまろやかな味に整えます。
最後は衛生管理を徹底した工場で、ひとつひとつ丁寧にパッケージング。
贈答用から業務用まで、さまざまな形でお客様のもとへお届けします。
こうして生まれた梅干しは、kimaruの誇りそのもの。
自然の恵みと職人の手仕事が詰まった一粒を、全国の食卓へ、まごころとともにお届けしています。
農園や工場に出ていてなかなか電話にでれなため、ご不明単やご質問はメールフォームよりお送りくださいますようお願い致します。
また、商品のご注文は各種通販サイトをご確認、ご注文くださいますようお願いいたします。